地震直後に必要なこと、その備えとは?

日記

いろいろなところで地震が起きている。

最近も経験したが、これからも起きるかもしれない。

そういときには、都市部で大規模な停電が発生したり、緊急避難が必要になったりする。

それに、復旧までどのくらいかかるかはわからない。

そんなときに、慌てないように心の備えとして、また、最低限の必要なものがすぐに用意できるようにまとめておきたい。

さて、大きな揺れのときに気を付けることがある。

まずは、自分のまわりの安全確保が急務だ。

地震発生後、すぐにすることは

  1. 停電に備えて、今してなくても懐中電灯を身に着ける(結構、倒木とか、電柱が倒れてたりでいつ停電になるかわからないか可能性)
  2. 寝巻の人は、服をしっかり着ること。特に靴下とかはく。家の中が散乱してたら、スリッパとかズックとか履く。(ガラスで足裏を切るよ)
  3. 安全な場所にいること。(家の中がいい、外はかえって危ない場合が、津波の場合はすぐ避難)
  4. 一回火をとめよう(炎が出ている暖房機はガスが漏れていると爆発の可能性)

火の回り

  1. 一度炎のでるものを止めよう(ストーブ)
  2. ガスの元栓からホースがはずれてないか。(外れてたら、一回換気が必要 寒くても我慢、そのまま火をつけると爆発の危険!)
  3. 外の給湯器付近とかのガス管が外れたりしていないか。(外れてたら、ガスのメーターのところでガスを止めないといけない!)
  4. 都市ガス出ない方は、ガスボンベとの接続部分とか、灯油のタンクの下とかがあぶないかも)

水回りの確認

  1. 洗濯機のホース外れてたら、ヤバイことに(外出している方は、安全確保できしだい確認した方がいいかも、外れてると大洪水)
  2. 水をちょっと出して、白い器に入れてみて、濁っているようであれば、飲み水の確保が必要(安全確保後で)。

窓ガラス割れてたら

  1. とりあえずヒビ程度だったらガムテープで補強しておく、そのあと内側に段ボールとか貼ってさらに補強。
  2. バラバラだったら、トリマちょい片付け、何かゴミ袋でもいいから、テープでふさいでおく。

家の中の倒れてきたものの整理

  1. ここでは本格的な片付けでなくて余震対策として、倒れないように支える程度

安全確保後

  1. 飲み水のとりあえず確保
  2. 保存食の確認
  3. 寒いので防寒(暖房はガス式はちょっとガス漏れの確認ができてないとあぶないかも)
  4. 余震に備え、倒れてこないように安全確保(寝る際に倒れてきそうなものを傍に置かないこと)
  5. 停電で自家発電する場合は、発電機は外に出して稼働(一酸化炭素中毒で死ぬかも)
  6. やむを得ない場合の外出時は倒れてくるものとか、木とか、電線とか、塀とか注意する、近づかないこと。

長期的な対策としては

  • 自分が住んでいる家の耐震基準を確認して、基準に満たなかったら耐震補強。
  • タンスや食器棚などが倒れないように固定
  • 寝室には大きな家具とか倒れてくるものを置かない
  • 水や食料などを備蓄する(長期保存タイプがオススメ)
  • 寝る際にもすぐに対応できるよう懐中電灯を枕元に。
  • コロナ対策上、避難の際にはマスクがいる。
  • Olight Perun Mini KIT 1000ルーメン 懐中電灯 ヘッドライト-ブラック
    ランタンみたいに立てれるし、両手を使うときも、マジックテープとかクリップがついているから服、バッグ、帽子などに掛けることができ手作業もできます。1台3役。(ランタン、ヘッドライト、クリップライト)

お水は絶対必要、一人一日に必要な2リットル使うとして、4人家族だったらこれでも3日分にしかならない。買って無駄にならない。

まとめ

ざっとこんなところだが、またまだ考察の余地はあるだろう。

災害は合わないのが一番だが、そうもいかないから日頃から「もしも」を考えて備えるしかないかも。

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