熱海の土石流の動画をユーチューブで見た。
今回は、行政から避難指示が出る前に起こったという。
すごい速さに流れていく土石流。
こんな中で助かることができるのか。
事前に何かできることがあったのか。
今回のことを少し考えてみた。
誰が悪かったとかではなく、どうしたら命を守れるのかだけにちょっと集中してみた。
土砂災害の危険について調べる
まず、今よく自分がいるところがどんな危険があるのかを知るとよいのではないかと思う。自分の住んでいるところとか、勤務地の市とか区とかのホームページに「土砂災害 ハザードマップ」で出ているはずだ。
それをまず確認する必要がある。
その危険度によっては、本当に早めに避難を開始することが必要だと思う。
避難先を知っておく
早めに避難するには、避難場所を知っておく必要がある。
これもだいたい行政があらかじめ公表している「避難場所」ででてくる。
いざとなったら、近場のどこでもいいはずだから、何個かしっておいてもいいかも。
避難経路を知っておく
ここがポイントだ。
映像でもわかる通り、危険なところと助かった地点はほんとわずかだ。
1メートルくらいかもしれない。
要は土石流が流れるのには、一定の決まりがあって、だいたい、ハザードマップで示されているから、そこを通らないようにできれば安全が増す。
そして下流に向かって逃げてはダメだということも分かる。
これらについて普段から目にしておくように、ハザードマップを印刷をして、逃げる経路を赤線で引っ張っておくといいと思う。
そして避難場所をマーキング。
できれば、コルク版とかにはって家族みんなで見ておくと安心だ。
アイリスオーヤマ コルクボード CRB-9012 ナチュラル 120cm×90cm
これをできれば勤務先とか学校でもやっときたい。
とにかく命を守ることが先決。
家族みんなで確認しておきたいと思う。
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