アナフィラキシー 不安

ヘルスケア

ワクチン接種の関係でアナフィラキシーショックを心配する人が多い。
自分も不安。もともと食品系のアレルギーが多いし、蜂にも何回か刺されているし。
アナフィラキシーショック 不安。
調べてみるとアナフィラキシーには「エピペン」という フィラキシーの補助治療を目的とした自己注射薬があるのがわかった。 エピペンって誰でも購入できるのかなど調べてみたのでちょっとまとめてみました。 (あくまでも患者視点の感想なので、しっかり調べたい方は医師に相談するとか、医師監修のサイトで確認してください)

アナフィラキシーショックとは

アナフィラキシーショックとはどんな症状を指すのかということだが、こんなのを見つけた。

アレルゲンなどに対する急性の過敏反応により、じんま疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、そして息苦しさなどの呼吸器症状。また、突然、蒼白、意識の混濁などのショック症状があらわれることがあります。(抜粋引用 重篤副作用疾患別対応マニュアル アナフィラキシー(厚生労働省 ))

つまり、急に「じんましん」とか「呼吸困難」などの症状らしいけど、そういえば、よくお蕎麦とか食べて、知り合いのおばちゃんとか泡吹いて救急車で運ばれたとかいうのがアナフィラキシーだったのだろうと思いました。

どんなときにアナフィラキシーになるの?

自分にとってアレルギーになるものなら、いろいろなものでなる可能性はらしい。

特に強いアレルギー反応があったものがある方は、自分もそうだが、アレルギー科などで医師の診断を受けて、どんなものでアナフィラキシーになる可能性があるのかを知っておいた方がいいかもしれない。

食品とか、蜂毒とかでなる方も多いが、医薬品などでも合わないとなることもあるみたい。
最近では、新型コロナウイルスワクチンの副反応で知っている方も多くなってきた。

アレルギーの専門医とかココで検索できるから便利 ⇒ 日本アレルギー学会専門医・指導医一覧(一般用)


一般社団法人日本アレルギー学会の新型コロナワクチン接種についての見解はココ
 ⇒ 2021年08月03日 新型コロナウイルスワクチン接種について (学会声明)
声明文

アナフィラキシーになったときってどうするの?

いわゆる「皮ふのかゆみ」、「じんま疹」、「声のかすれ」、「くしゃみ」、
「のどのかゆみ」、「息苦しさ」、「どうき」、「意識の混濁」などの症状が現れたら、緊急に医師とか薬剤師に連絡して受診というが大事らしい。( 抜粋引用 重篤副作用疾患別対応マニュアル 患者のみなさまへ )

特に 「息苦しさ」 の場合は、救急車などを利用して直ちに受診とある。
ともかく緊急を要する状態なので、迷わず受診しないと生命の危険がある。
ヤバイ!!

直ぐに行けないときとかどうするのか

自分は蜂に数回刺されていて、ちょっと心配なのだが、すぐ近くに病院がある場合は、すぐに行けるし安心かもしれない。

山の中だったらどうだろう?

下山してから受診するにしても、ヤバイかもしれない。

調べてみると「自己注射液」エピペンとういうのがあるみたい。アドレナリンが入っていて、いざというときに自分で注射して、アナフィラキシーの進行を一時的に緩和したりするものらしい。
あくまでも補助治療剤なので、直ぐに医師による診療を受ける必要性は変わらない。

ただ、アナフィラキシーが出現してから、心停止するまでの時間が30分が50%という海外の調査結果もあるみたいだから、一刻を争う状態の時は、本当に助かる。

エピペンって買える?

そのエピペンだが、これはamazonとかでは買えない。楽天でも買えない。市販はしていない。

専門の研修を受けた医師だけが処方可能とのことだ。
エピペンを処方できるかどうかは医師へ確認しないとわからない。
まずは、かかりつけ医の医師に相談し、処方ができる医師の紹介を受けるのもいいかもしれない。

アナフィラキシーについて相談できる病院・医院・クリニックなどの医療施設が検索が可能
⇒ 急性アレルギー「アナフィラキシー」に関する情報・原因・対策を知るアナフィラキシーってなあに.jp (ヴィアトリス製薬株式会社)

エピペンの使い方

エピペンの使い方は、処方の医師に聞くといいみたい。
その時に、どんな症状の時に使うかをしっかり聞いておきたい。(← これ大事)
エピペンを使用する場所とか使い方を練習してみてもいいかもしれない。

エピペントレーナーなる商品もあるみたい。
練習できる!


エピペントレーナー(amazonはこちら)

エピペンの管理・保存

エピペンはプラスティックの容器にアドレナリンが入っているらしいけど、アドレナリン自体が光に分解しやすいらしい。
携帯用ケース必須! こんなの ↓

あと使用期限があるらしいから、使用期限が切れたら処方された医師のところに持って行って新しいのと交換、古いのは医療廃棄物として処分してもらうという流れになるらしい。

まとめ

アレルギーが強い方は、自分がアナフィラキシーにならないか事前にかかりつけ医やアレルギー専門医とかに相談がベター

アナフィラキシーになる可能性のある方は、更にアナフィラキシーについての専門医に相談!

自己注射液は市販されていない。専門の研修を受けた医師だけが処方可能!

エピペンが処方されたら使い方について良く知っとこう!

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